痛車・萌車ステッカーの作り方、貼り方、価格等の情報ページです。

痛車のデザイン

痛車の定義はwikiででも調べていただければいいのですが、イラストなどが入っていなくても「痛車」というものもありますね
ＧＴやＷＲＣのレースカーにあるように、スポンサーロゴを車体（おもにドアやフェンダー周り）やウィンドウに貼るものです。
痛車の場合は、このスポンサーロゴが、アニメやゲームのタイトルやアニメ製作スタジオ、また実際のレースチームやパーツショップの ロゴのパロディだったりします。

この場合はほぼカッティングシートでの製作（単色が多い）でサイズも１枚づつは小さな物になりますので、個人レベルで簡単に製作可能です。
※カッティングシートの材料購入はこちらからどうぞ

カッティングシートでキャラクター（影絵など）を貼り付けする場合もありますが、こちらもロゴマークと同様に製作でき、敷居は低いです。
その他、フルカラーでステッカーを製作する場合も、小さなものなら家庭用のプリンターにラミネート加工したものを貼ることはできますが、 家庭用プリンタのインクは耐候性が悪いため、すぐ色トビしてしまいます。
知り合いに業者（はっきり言って看板屋）がいれば、製作をお願いするのが吉です。

カッティング・フルカラーにかかわらず、大きな面積に貼りたい場合はかなり検討が必要です。
ボンネット、ルーフ、トランク、ボディサイドなど貼る場所はいろいろありますが、ボンネットやルーフ面１枚でデザインするのであれば、 寸法さえわかれば形はほぼ四角形なのでデザインも入れやすい（落とし込むとか言います）ですが、ボディサイドなど複数面にわたって絵を入れたい場合、 側面図（メーカーのカタログなど）を用意して入念にデザインを落とし込んでいかなければいけません。
また、面積が大きくなると、例えば好きなキャラクターだけをプリントしてもデザイン的に少しさみしくなってしまいます。（特にボディサイドは横長のため）
キャラクター+ロゴマーク+装飾部品+背景画像みたいな感じでＰＣ上でレイアウトを決めていきましょう。

痛車の究極はボディ全面フルラッピングですが、デザインに自信がなければできる人に頼みましょう。
痛車は当然目立ちます。そんな中でデザインがしょぼいと別の意味で「痛く」なってしまいます。
せっかく作るんであれば（お金か時間、もしくは両方かかります）「痛くない」くらいの痛車にしましょう！

痛車のレベル

アニメキャラやゲーム、マンガのキャラで基本的に女性と言うのが痛車・萌車の原則かと思いますが、その「痛度」もレベルがあります。
筆者が（あくまで一般人目線で）考えた痛車の「痛度ランキング」を作ってみました。（ご意見などございましたらメール下さい）
痛度が上がっていくと人によっては嫌悪の対象になりますので。周りの方（親兄弟・理解のある友人）などとよくご相談下さい。